ラングラーのバッテリー上がりと交換|アイドリングストップとの関係

冬の朝にボンネットを開けて停まるラングラー

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朝エンジンをかけようとしたら、かかりが悪い。最近アイドリングストップが動かない。

そんな時に『バッテリーが弱ってる?』と気になりますよね。

結論から言うと、ラングラーのバッテリーは、上がる前のサインを見逃さず早めに交換するのがいちばんです。アイドリングストップ付きの車なので、普通の車より交換の時に気をつけることもあります。

この記事を読むと、バッテリーが弱るサインと、上がった時の対処、交換を頼む先の選び方が分かります。

目次

ラングラーのバッテリーが弱るとどうなる?

ジープ ラングラー(JL型)のエンジンは、2.0L直列4気筒ターボです。そこにSTART&STOPシステム(アイドリングストップ)が付いています(公式諸元)。

信号待ちのたびにエンジンを止めて、またかけ直す仕組みです。そのぶん、バッテリーには毎日けっこうな負担がかかっているんです。

サイン起きていること
アイドリングストップが動かなくなったバッテリーの力が足りないと、車が自動で止めなくなる
エンジンのかかりが重いセルモーターを回す力が弱っている
メーターにバッテリーの警告が出る充電やバッテリーに異常がある
窓やライトの動きが弱い電気の供給が足りていない
時計や設定がリセットされる電圧が大きく下がったことがある
先に結論

アイドリングストップが急に動かなくなったら、バッテリーが弱ってきたサインのことが多いです。上がって動けなくなる前に、点検してもらいましょう。

『アイドリングストップが止まるのは、燃費的には困るけど故障じゃないでしょ?』と思いますよね。

ただ、ラングラーはバッテリーの状態を見て、アイドリングストップを止めることがあります。動かない日が続くなら、バッテリーを疑ってみる価値はありますよ。

ラングラーのバッテリーが弱ってきた時のサインをまとめた図解

なぜバッテリーが上がるの?よくある原因

バッテリー上がりは、使い方や乗り方で起きやすさが変わります。

ラングラーで特に多いのは、乗る回数が少ないことと、電気を使う装備が多いことです。

原因どうして上がるか対策
しばらく乗っていない止まっている間も少しずつ電気を使う週に1回、30分ほど走る
近所の短い距離だけ走る時間が短く、充電が追いつかないときどき長めに走る
ライトや室内灯の消し忘れ一晩で電気を使い切ることも降りる前に確かめる
後付けの電装品ドラレコの駐車監視や社外ライトが電気を使う配線と待機電力を見直す
バッテリーの寿命使っているうちに力が落ちる年数と点検の結果で交換

例えばこんな場面です。

「週末しか乗らないのに、月曜の朝にかからなかった」
「ドラレコの駐車監視が、止まっている間ずっと電気を使っていたのかもしれません」

後付けの電装品に注意

ラングラーはカスタムを楽しむ方が多い車です。補助灯やドラレコ、無線機など、後から付けた電装品が少しずつ電気を使っていることもあります。取り付け後にバッテリーが上がりやすくなったら、配線を見直してもらいましょう。

社外パーツの付け方や注意は、ラングラーのカスタムパーツの定番と注意点で詳しく見られます。

バッテリーが上がった時の対処

もしバッテリーが上がってしまったら、まずは慌てずに安全を確かめましょう。

対処の方法は、ロードサービスを呼ぶか、ほかの車やジャンプスターターでつなぐかの2つです。

バッテリーが上がった時の流れ
  1. ハザードを点けられるなら点け、安全な場所にいるかを確かめる
  2. 新車保証の期間内なら、ロードサービス「24h for You」に連絡する
  3. 任意保険のロードサービスが使えるかも確かめる
  4. 自分でつなぐ時は、取扱説明書のジャンプスタートのページを読む
  5. エンジンがかかったら、しばらく走って充電する
  6. 早めに販売店でバッテリーの点検を受ける

新車保証「Warranty for You」には、ロードサービスが3年間無償で付いています(公式)。保証の中身はラングラーの新車保証と延長保証にまとめています。

自分でつなぐ時のポイント

ジャンプスタートのケーブルをつなぐ場所や順番は、車によって決められています。ラングラーはバッテリーの位置や端子の場所が分かりにくいこともあるので、取扱説明書の手順どおりに進めてください。不安な時は、ロードサービスに任せる方が安心です。

『ケーブルさえあれば自分でできるでしょ?』という方もいるかもしれません。

実は、つなぐ順番を間違えると、火花が出たり電装品を傷めたりすることもあるんです。慣れていない時は、プロに頼んでおきましょう!

ラングラーのバッテリー交換はいつ・どこで?

バッテリーの寿命は、乗り方や気温で大きく変わります。一般的には数年ごとの交換が目安と言われますが、年数だけで決めない方がいいです。

いちばん確実なのは、点検でバッテリーの状態を測ってもらうことです。

交換の目安見るところ
点検でバッテリーの状態が悪いと言われたテスターで測った結果
アイドリングストップが動かない日が続くメーターの表示・車の動き
エンジンのかかりが重くなった寒い朝のかかり方
一度でも上がったことがある上がった後の回復具合

『まだ動いてるから、上がるまで使い切りたい』と思う方もいますよね。

ただ、上がってから交換すると、ロードサービスを呼んだり予定がつぶれたりします。点検で弱っていると言われたら、早めに替えておくのが結局ラクなんです。

ラングラーのバッテリー交換を頼む先ごとの違いを示した図解

交換を頼む先ごとの違い

ラングラーのバッテリー交換は、ジープ正規ディーラーのほか、カー用品店や整備工場でも頼めます。

ただ、アイドリングストップ付きの車は、合ったタイプのバッテリーを選ぶ必要があります。交換した後に、車の設定が必要な車もあるので注意です。

頼む先費用の目安よいところ気をつけたいこと
ジープ正規ディーラー高めになりやすい車に合った部品と作業で安心見積もりで金額を確かめる
カー用品店店や商品で変わる選べるバッテリーが多い輸入車に対応しているか
整備工場店で変わる点検と一緒に頼める輸入車の作業に慣れているか
自分で交換バッテリー代のみ費用を抑えられる設定や配線の知識が必要

金額は、バッテリーの種類や作業の内容、店によって数万円単位で変わることもあります。頼む前に見積もりをもらって、比べてみてください。

アイドリングストップとバッテリーの関係

ラングラーのSTART&STOPシステムは、燃費を良くするための装備です(公式諸元の燃費向上対策)。

止まるたびにエンジンをかけ直すので、普通の車よりバッテリーの出番が多くなります。そのため、アイドリングストップ付きの車向けの、丈夫なバッテリーが使われているんです。

アイドリングストップを使う
  • 信号待ちの燃料を節約できる
  • WLTC 9.8km/L(Sport/Sahara)の燃費値はこの装備込み
気をつけたいこと
  • バッテリーへの負担が増える
  • 交換の時に合ったバッテリーを選ぶ必要がある

JL型は、メインのバッテリーとは別に、アイドリングストップを助ける補助のバッテリーを積んでいると言われます。年式や仕様で違うこともあるので、交換の時はどちらを替えるのかを販売店で確かめておきましょう。

項目内容(公式諸元)
エンジン2.0L直列4気筒ターボ(272PS)
燃費向上の装備START&STOPシステムなど
WLTC燃費9.8km/L(Sport/Sahara)/9.2km/L(Rubicon)
燃料無鉛レギュラー・タンク81L

アイドリングストップは切ってもいい?

アイドリングストップは、スイッチでその時だけ切ることができます。渋滞の多い道で、止まったり動いたりがわずらわしい時に使う方もいます。

ただ、切ったからといってバッテリーが長持ちするとは言い切れません。それより、点検でバッテリーの状態を見てもらう方が確実です。

燃費への影響はラングラーの実燃費で詳しく見られます。

中古で買う時もバッテリーを見ておく

中古のラングラーを選ぶ時は、バッテリーをいつ替えたかも確かめておきたいところです。

整備記録簿に交換の記録があれば、だいたいの年数が分かります。記録が無い時は、納車前の点検で状態を測ってもらえるかを聞いてみてください。

中古車のバッテリーで確かめること
  • 整備記録簿にバッテリー交換の記録があるか
  • 試乗でアイドリングストップが動くか
  • 後付けの電装品がどれだけ付いているか
  • 納車前にバッテリーを点検・交換してもらえるか

中古で見ておきたい点は、ラングラーの中古で注意すべき点でも詳しく見られます。

バッテリーを長持ちさせるコツ

バッテリーは消耗品ですが、使い方しだいで弱りにくくできます。

特別なことをしなくても、ふだんの乗り方を少し変えるだけでも違ってきますよ!

今日からできること
  • 週に1回は、30分ほど続けて走る
  • 降りる前にライトと室内灯を消したか確かめる
  • 後付けの電装品の待機電力を見直す
  • 長く乗らない時は、販売店に保管の方法を相談する
  • 点検のたびにバッテリーの状態を測ってもらう

冬の寒い朝は、バッテリーの力が落ちやすくなります。冬の前に点検を受けておくと、朝かからないトラブルを防ぎやすくなります。

車検や点検の費用の目安は、ラングラーの車検費用の目安にまとめています。維持費全体の中でのバッテリー代の位置づけは、ラングラーの維持費も参考にしてみてください。

よくある質問

ラングラーのバッテリーはどのくらいで交換しますか?

乗り方や気温で変わるので、年数だけでは決められません。点検でバッテリーの状態を測ってもらい、弱っていると言われたら交換しましょう。

アイドリングストップが動かないのはバッテリーのせいですか?

バッテリーが弱ると、車がアイドリングストップを止めることがあります。ほかの理由もあるので、続く時は販売店で点検してもらってください。

ラングラーのバッテリー交換は自分でできますか?

できる方もいますが、アイドリングストップ付きの車は合ったバッテリー選びや交換後の設定が必要なこともあります。不安なら販売店に頼む方が安心です。

バッテリーが上がったらどこに連絡すればいいですか?

新車保証の期間内なら、ロードサービス「24h for You」が使えます。任意保険のロードサービスが付いているかも確かめてみてください。

しばらく乗らない時はどうすればいいですか?

週に1回、30分ほど走るのが手軽な方法です。長く乗らない予定がある時は、販売店に保管の方法を相談しておきましょう。

まとめ

この記事の要点
  • アイドリングストップが動かないのは、バッテリーが弱ったサインのことが多い
  • 乗る回数が少ない・短い距離だけ・後付けの電装品は上がりやすい原因
  • 上がったら新車保証のロードサービスや任意保険のサービスに連絡する
  • 交換は点検の結果で決め、アイドリングストップに合ったものを選ぶ
  • JL型は補助バッテリーを積むと言われるので、どちらを替えるか販売店で確かめる

ほかの故障の定番はラングラーは壊れやすい?定番の故障箇所と修理費にまとめています。

雨の日の水漏れはラングラーの雨漏りの原因と対策で詳しく見られます。

購入を考えている方は、ラングラーの値引き相場と交渉の順番もチェックしてみてください。

ラングラー買いたいドットコム

ラングラー買いたいドットコム 編集部

ラングラーの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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